年上だけど甘える
最初はよく彼の悩みをきいていた。
彼の家庭のことについて
カウンセラーの立場から
いろいろアドバイスしてた。
そこからだったと思う、
彼との仲がより深くなったのは。
別れさせようと
頑張ったのではなく、
どうやったらうまくいくか、
ほんとにカウンセリングのように
話していた。
でもしかしいつしか
立場逆転。
きいてもらうほうになった。
ダメなところも全部知って欲しい。
そう思ったから。
そしたら彼がどんどん
男らしくなってきた。
弱音も私には漏らさなくなった。
そういうもんなんだ。
オンナは年上年下関わらず、
彼に甘えて頼ったらいい。
そのほうが、上手くいく。
出来ない自分を認めたら
うまくいく。
ダメダメなところをみせたら、
楽になったな。